言い訳を書く必要はあるのか

あのですね、cost of creativityに関して急激に連載を始めるとか言ってFBで宣言したのに気づけば3週間ですよ。

どういうことですか。

と思っている方もいると思いますのでここに言い訳を書いておきます。

  1.  主催イベントが重なって時間が取れなかった(カス
  2. 大学院の講義を出張で休講にしてしまった(第一回の補足でまだ書くことある
  3. Corinth game作った

以上です。

明日の朝一で頑張ります!

 

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コリントゲーム作った。


土曜日に3歳の長女が通う幼稚園のおやじの会的なイベントに長女と行ってコリントゲームを作りました。ビー玉弾いて遊ぶボードです。画像が完成したもの。

一緒に作るという体だったのだけど、完全に親父が楽しんでしまったパターンでした。やっぱ何か作るのって楽しいですな。

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創造性のコスト

大学院の管理会計論では、今Grabner and Speckbacher(2016)on AOSを読んでおります。タイトルはCost of Creativityというものでタイトルからして面白いのです。創造性とコントロールのジレンマについてアンケート調査して考えてみたよって論文ですな。

読んでおりますと言っても、受講者は中国からの留学生一人(L君)で英語は苦手かつ日本語もあまり得意ではないのでほぼ外書購読みたいな進み方です。

今日はとりあえずAbstractとIntroductionをL君の訳を見ながら検討しました。その時のノートとそこでした話を記録して公開したら結構価値があるんじゃないかなと急激に思い立ったので書いてみます。ちなみにこの急激にという副詞はうちの妻がよく使うんですけど、この語感の激しさと動作のイメージが一致しない使い方するので面白いんですよね。急激に飽きたとか。急激に本読み始めたねとか。急激に資格取ることにしたよとかね。この面白さ共感してくれる人いないですかねえ。

閑話休題

そんなわけで今日は創造性とコントロールのジレンマって何って話にフォーカスして書きます。ところで、このジレンマってL君によると中国語では困境や両難と訳されるらしいです。両難ってなんかいいですよね。

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創造性の不一致問題

この放置系サイト、いつも気になっている。記事を書かなくてはいけないという謎の強迫観念にかられ、時々このワードプレスの記事投稿画面を開くのだが、だいたいそういう時はタイピングが捗らない。一方で、ブログのことなんて忘れてぼさっと日々を過ごしていると、突然記事になりそうなネタに出会ったりする。しかし、タイピングをしたりスマホで投稿したりという行動が引き出せない。要するにこれはタイミングの問題なのである。ブログを書くモチベーションが高い時とネタが浮かぶ時とが一致しない。創造性というのは、アイデアを具体化して初めて発揮されるのだ。アイデアだけでもダメだし、作業のモチベーションだけでもダメなのだ。では、どうやってこれを一致させたらいいのだろう。

 

 

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AIと人間を分かつナンセンス(ゼミ論集の原稿)

  2016年度はどんな年だったか、思い直してみるとテクノロジーの進化が身近に現れて話題になった年であったと感じます。昔から一部では話題になっていたものの、ポケモンGOやPSVRなど一般消費者が身近に感じられるレベルまで、ついに拡張現実(AR)や仮想現実(VR)の世界がやってきました。また、AIが将棋でプロ棋士に勝ったり、センター試験で平均点を上回るほどの得点をとったりと目覚ましい成果をあげていることが話題になりました。さて今回はそういうテクノロジーに関する話でも書きます。

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